官民連携! サクラ清酒作りで使った「おおぶ酵母」が新発売されるワインにも使用されます
令和5年3月1日発表のプレスリリースです。
大府市内の畑で栽培したブドウを使ってワインを製造する「シャルドネOBUプロジェクト」が、令和5年3月に発売する白ワイン「シャルドネOBU 2022」に、大府市が、市制50周年を記念して製造した日本酒「桜舞」のためにサクラの花から抽出した「おおぶ酵母」が使用されます。
大府市は、「シャルドネOBU 2022」をふるさと納税の返礼品として取り扱う予定で、市制50周年のレガシーをさらに発展させます。
おおぶ酵母とは
市制50周年Plus1記念事業として製造・販売したサクラ清酒「桜舞(おおぶ)」に「おおぶ酵母」を使用しました。この酵母は、二ツ池公園(横根町)に咲くソメイヨシノの花から取り出したものです。ワインの醸造において、酵母はアルコール生成の他にも、ワインに個性を与える役割があり、おおぶ酵母をワインに使用することで、通常の酵母に比べてやや香りが強くなります。
【参考】シャルドネOBUプロジェクトおよびワインの試飲会の概要
「パラアーティスト・デザインボトルプロジェクト」に参加した企業などが、引き続き、「シャルドネOBUプロジェクト」として、販売促進などに携わります。プロジェクトでは、シャルドネOBU 2022を広く知ってもらうため、飲食店や小売店などを対象とした試飲会を企画しています。
プロジェクトメンバー
- 株式会社ヴェレゾン 代表取締役 馬場憲之さん
- 有限会社矢田化学工業 代表取締役 中本和則さん
- 株式会社Italiana 代表 亀山絵美さん
- グラフィックデザイナー 箕浦希奈さん
- 社会福祉法人憩の郷
ワインの試飲会の情報提供
次の日時に、当メンバーが主催する飲食店や小売店などを対象としたワインの試飲会が開催されます。シャルドネOBU 2022の紹介や、ワインに合わせたワンプレート料理の提供などが行われます。試飲会の参加には、別途2500円の会費が必要とのことです。
- 日時
- 令和5年3月22日(水曜) 午後3時~5時
- 場所
- KURUTOおおぶ(JR大府駅構内)
【参考】「シャルドネOBU 2022」の概要
シャルドネOBU 2022は、「おおぶ酵母」と大府市森岡町地内にあるブドウ畑で栽培された2022年産シャルドネを使って、株式会社ヴェレゾン(本社:愛知県常滑市大野町1-23、代表取締役 馬場憲之)が醸造した白ワインです。
ワインラベルは、「パラアーティスト・デザインボトルプロジェクト」で公募により選考したデザインにサクラのイメージカラーを反映した仕様で、前作同様、「CIRCLE」と「一滴のしずく」の2種類があります。
- 原材料
- シャルドネ(大府市産)
- 販売本数
- 500本
- 製造元
- 株式会社ヴェレゾン(常滑市大野町1-23)
※白ワイン(辛口)・11度・750ミリリットル/本
販売の概要
- 小売販売
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オリーブオイル専門店「白いオリーブ」(大府市桃山町2-23-1)電話:090-1833-9230
ふじや酒店(大府市共和町3-16-12) 電話:0562-46-0880
※販売価格はオープン価格ですが、上記2店舗では4000円/本(税別) - 販売開始
- 3月1日から順次
- その他
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- 大府市ふるさと納税返礼品(市外の方が大府市に寄付した場合に限る)としても取り扱います。(必要寄附額:14000円/本、26000円/2本セット)
- 今後は、シャルドネOBUプロジェクトと連携して、小売販売や飲食店提供を拡大していきます。取扱い店舗などは、市公式ウェブサイトでも掲載します。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
産業振興部 農業振興課
電話:0562-45-6225
ファクス:0562-47-7320
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