ボランティアグループが点字翻訳した教科書を市役所設置の点字プリンターで作成
令和5年3月17日発表のプレスリリースです。
大府市では、「大府市障がいのある人のコミュニケーション手段の利用の促進に関する条例」に基づき、多様なコミュニケーション手段の利用の確保を図るために、令和4年11月から市役所に点字プリンターを設置しています。
このたび、市内小学校に通う視覚障がいがある児童から印刷依頼があった点字の教科書が完成したため、点字翻訳を行ったボランティアグループの「点訳グループ秋桜」の方々から印刷物を児童にお渡しします。
点字印刷物のお渡し日時
- 日時
- 令和5年3月22日(水曜) 午後4時30分~
- 場所
- 大府市役所 204会議室(大府市中央町5-70)
- 出席者
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- 皆川 心那(大東小、10歳)(視覚障がい2級)とご家族
- 点訳グループ秋桜(ボランティアグループ)
点字印刷物の依頼方法
- 依頼方法
- 点字での出力を希望する文書をテキストファイルにしたものと点字印刷作成依頼書を市へメール(視覚障がいの方の家族は、書物等紙媒体での依頼も可能。)
- 利用可能者
- 市内の事業所などを含めて視覚障がいの方に点字印刷物の作成を希望する方
- 料金
- 無料
(参考)
点訳グループ秋桜(代表 重松くるみ)
視覚障がい者への点訳やガイドヘルプを行っているボランティアグループ。登録者は10名、うち1名は視覚障がいのある当事者。社会福祉協議会が市内小中学校等で実施している福祉実践教室でも点字や視覚障がいに関する啓発を行っている。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢障がい支援課
高齢福祉係 電話:0562-45-6289
障がい福祉係 電話:0562-85-3558
ファクス:0562-47-3150
福祉部 高齢障がい支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。