竹澤恭子さんが「鈴木政吉3号バイオリン」を試弾します
令和5年1月5日発表のプレスリリースです。
大府市出身の世界的バイオリニスト竹澤恭子さんが、「鈴木政吉第3号バイオリン」を試弾します。「鈴木政吉第3号バイオリン」は1888年製作の国産バイオリンで、日本のバイオリン王鈴木政吉が、1887年に初めて完成させた1号バイオリンに改良を重ね完成させたものです。現在、大府市歴史民俗資料館に寄託されているこのバイオリンに竹澤恭子氏が135年のときを越えて命を吹き込みます。
鈴木バイオリン製造株式会社が戦前に工場を構えていた大府市に近年本社を移転したこと、また、竹澤恭子氏が音楽教育のスズキメソードでバイオリンを始めた経歴の持ち主であることから実現したものです。
試弾の概要
- 日時
- 令和5年1月8日(日曜) 午後5時頃から(翌日の演奏会のリハーサル終了後)
- 場所
- 産院いしがせの森サロン(大府市森岡町一丁目193)
- 内容
- 鈴木政吉第3号バイオリン試弾
- その他
- 楽器の状態が良好であれば、1月9日(月曜)しらかわホールにて開催の竹澤恭子リサイタルのアンコールに使用する予定です。
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