改善改革をカタチに事務改善成果発表会を開催します

令和5年2月1日発表のプレスリリースです。

　大府市は、日頃から「改善改革」を基本姿勢として取り組んでいる事務改善の成果を発表する「令和4年度大府市事務改善成果発表会」を開催します。
　本発表会は、優れた取り組みの成果を多くの職員に共有することで、組織全体で事務改善の更なる活性化を図るため毎年開催しており、本年度で第14回目を迎えます。
　今回は、国のオンライン申請サイト「ぴったりサービス」を利用し、全国で初めて、市・県民税のオンライン手続きを始めた取り組みなど、6件の事務改善の取り組みについて、各担当職員が発表します。

令和4年度大府市事務改善成果発表会の概要

日時

令和5年2月10日（金曜）午後1時30分～3時

場所

大府市役所地下1階会議室001～003（大府市中央町5-70）

内容

1. 「事務改善提案制度」改善成果報告

   1. 「ぴったりサービス」を利用したオンライン手続による改善（税務課、幼児教育保育課）

   2. ふるさと納税ワンストップ事務の改善（商工業ウェルネスバレー推進課）

   3. 火災原因調査における事務の効率化（予防課）

2. 「地方分権改革・提案募集方式」活用報告

   1. 国所管機関の市県民税特別徴収分の納付方法変更（税務課）

   2. 公務員への児童手当の支給方法変更（子ども未来課）

   3. セーフティネット保証制度に係る認定機関の拡充（商工業ウェルネスバレー推進課）

※発表終了後、1.「事務改善提案制度」改善成果報告の中から市長が最も優れた取り組み1件を選出し、市長大賞として表彰します。

対象

大府市職員、大府市議会議員、近隣市町職員（予定）

「事務改善提案制度」の概要

　課・係単位のチームや組織横断的なプロジェクトチームで取り組んだ改善事例（令和4年度は全42件）の中から、時間やコストの削減が図られ、改善効果が高い取り組みを選出し、発表を行う。

「地方分権改革・提案募集方式」の概要

　国が地方の考えに基づく取組を推進するため、地方公共団体等から改革に関する提案広く募集し、それらの提案の実現に向けて検討を行う。提案の対象には、（1）地方に対する規制緩和、（2）地方公共団体への事務・権限移譲の2種類がある。令和4年度、本市は5件の本提案を内閣府に行い、うち3件（本発表会報告案件）が閣議決定された。

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。