内閣総理大臣表彰「第9回ものづくり日本大賞」市内企業が優秀賞を受賞　市長を表敬訪問します

令和5年3月14日発表のプレスリリースです。

「第9回ものづくり日本大賞」において優秀賞を受賞したトライボテックス株式会社（大府市長草町）の技術者が、受賞の報告に岡村市長を表敬訪問します。

市長表敬訪問の概要

日時

令和5年3月24日（金曜） 午前11時00分～11時30分

場所

大府市役所3階庁議室（大府市中央町5-70）

訪問者

代表取締役社長　川畑　雅彦（カワバタ　マサヒコ）
技術部　技術開発センター　井原　聡（イハラ　アキラ）
技術部　技術開発センター　安部田　泰（アベタ　ヤスシ）
技術部　情報システム企画室　類家　淳司（ルイケ　アツシ）
技術部　情報システム企画室　山田　翼（ヤマダ　ツバサ）

受賞の概要（経済産業省ニュースリリースより）

賞名

「第9回ものづくり日本大賞」優秀賞

受賞者

市長表敬訪問予定の上記5名

案件名

「ICTに対応した世界初の連続監視可能な発電機等のオイル状態測定システム」
　潤滑油内の異物を連続にオンライン監視し、メンテナンス時期の最適化や機器の寿命予測を可能とするオイル状態測定システムを開発。
　水力・火力・風力発電等の発電設備を始めとし、回転・摺動部を持つポンプ等の大型機械は、故障予防のため定期的に潤滑油の汚染状態等の劣化状態を把握している。本取組では、レーザー光の特性を利用して気泡と粒子を識別する原理を新たに開発した。これにより、気泡の影響を受けずに粒子のみの連続計測を実現し、設備に取り付けた状態で異常の早期発見が可能となった。

ものづくり日本大賞の概要（経済産業省ニュースリリースより）

制度概要

「ものづくり日本大賞」は、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より開催しており、今回で9回目。

第9回受賞件数

内閣総理大臣賞（経済産業省関係）2件　11名
経済産業大臣賞　13件　59名／1団体
優秀賞（経済産業省関係）28件　144名／1団体

トライボテックス株式会社の概要（同社ウェブサイトより）

会社名

トライボテックス株式会社

住所

大府市長草町山口45-7

設立

1985（昭和60）年11月6日

資本金

3,000万円

従業員数

21名（令和5年2月13日時点）

代表者

代表取締役社長 川畑雅彦

主要事業

トライボ診断（潤滑油診断）、コンサルティング業務、トライボロジーを活用した状態監視システムの研究・開発・販売、高性能油濾過装置の設計・製造・販売、技術研修・資格訓練セミナー

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。