世界気候エネルギー首長誓約 コンプライアントバッジを取得 大阪・関西万博でバッジ交付式が開催されます

2025年9月12日発表のプレスリリースです。

　大府市は、147カ国、13,500を超える自治体などが参画する世界気候エネルギー首長誓約において、国の温室効果ガス排出量削減目標に対する環境基本計画の見直し等の環境行政が評価され、「コンプライアントバッジ」を取得しました。大阪・関西万博の欧州連合パビリオンで開催されるバッジ交付式に岡村市長が出席し、バッジ交付を受けます。

バッジ交付式の概要

日時

2025年9月23日（火曜・祝日）　正午～午後0時40分

場所

大阪・関西万博 欧州連合（EU）パビリオン（大阪市此花区夢洲）
※市職員が写真撮影を行い、写真提供を行います。

世界気候エネルギー首長誓約の概要

　持続可能でレジリエント（強靭）な地域づくりを目指すとともにパリ協定の目標達成に地域から貢献しようとする自治体の首長が、その旨を誓約し、具体的な取組を積極的に進めていく国際的な仕組み。現在、147カ国、13,500を超える自治体等が誓約しています。

コンプライアントバッジ取得の概要

　コンプライアントバッジは、気候変動対策における「緩和」策と「適応」策について現状把握、目標設定、計画策定の各段階が完了した自治体に交付されます。
　コンプライアントバッジを取得した自治体は49自治体中32自治体であり、県内では大府市のほか4自治体（一宮市、岡崎市、豊田市、豊橋市）がバッジを取得しています。このたびのバッジ交付式では大府市のほか7自治体（一宮市、岡崎市、上士幌町、坂出市、富谷市、山県市、余市町）が交付を受けます。