大府市の文化財

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ページ番号1007257  更新日 2023年8月31日

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 文化財は、歴史や文化を語る貴重な財産で、神社・寺院、遺跡等の有形文化財、伝統芸能・工芸技術等の無形文化財、景観や町並み等の文化財があります。これらの中から特に貴重なものや歴史的文化的に重要なものを指定文化財としています。

 昭和34年に「木造毘沙門天立像」、「刺繍普賢菩薩像」が大府初の愛知県指定文化財になりました。その後、大府町文化財保護条例により「紙本墨書大般若経」(昭和42年7月11日)が最初の町指定文化財となりました。

 現在(令和5年8月1日時点)、国の登録有形文化財は4件、愛知県の指定文化財は3件、大府市の指定文化財は27件です。

 これらの文化財の他に、大府市には平安時代から鎌倉時代に陶器を焼いた窯跡(古窯(こよう))があり、今までに約100カ所の窯跡群が発見されています。これらも地域の歴史や文化を記す文化財です。

 市制施行時(昭和45年)に大府市文化財保護条例を制定しました。歴史民俗資料館では、この条例に基づき、文化財の指定や指定文化財の修理補助金の交付、文化財の調査研究活動を行っています。

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このページに関するお問い合わせ

歴史民俗資料館
電話:0562-48-1809
ファクス:0562-44-0033
歴史民俗資料館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。