大倉公園休憩棟(旧大倉和親別荘離れ)
大倉公園休憩棟(旧大倉和親別荘離れ) (おおくらこうえんきゅうけいとう(きゅうおおくらかずちかべっそうはなれ))
前身は大正期に建てられた大倉和親の別荘です。建築面積209.21平方メートル。木造平屋建ての入母屋造で、建築当時の屋根は瓦葺きになっていました。庭に面して4つの和室は、広縁でつながっているのが特徴で、昭和2(1927)年に皇族の賀陽宮恒憲王が宿泊されました。太平洋戦争中に造られた鉄筋コンクリート造の防空壕が現存しています。
平成27(2015)年8月、国の登録有形文化財に登録されました。(建造物)
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