地元小学生が描いたデザインが後方シャッターに!大府市消防団北崎分団の車両を小型動力ポンプ付積載車に更新
令和4年3月11日発表のプレスリリースです。
大府市は、市消防団北崎分団の消防車両を従来の消防ポンプ自動車から震災対応資機材を積載した小型動力ポンプ付積載車へ21年ぶりに更新します。
小型動力ポンプ付積載車は、今後ますます消防団の活躍が期待される地震をはじめとした大規模災害発生時に効果的に活動ができるよう、救助資機材を新たに積載し、消火活動に加え、大規模災害にも対応できる消防車です。
また、新消防車両の後方シャッターに地元である神田小学校の児童が考えたデザインをラッピングしました。採用にあたり、「北崎らしさ」「消防団と地域を結び付けることができること」をテーマに神田小学生を対象としてデザイン案を募集したところ、22作品の応募がありました。採用した作品については、3月23日に大府市消防団長表彰を行います。
なお、旧車両については、日本消防協会を通じ、発展途上国へ寄附させていただきます。
大府市消防団北崎分団小型動力ポンプ付積載車受入式の概要
- 日時
- 令和4年3月24日(木曜) 午前10時~10時30分
- 場所
- 大府市消防本部車庫南側広場(大府市大東町3-202)
- 出席者
-
市長、消防長、北崎区長、北崎区長代理、消防団長、消防副団長、北崎分団員
大府市消防団長表彰の概要
- 日時
- 令和4年3月23日(水曜) 午後3時30分~3時45分
- 場所
- 大府市消防本部2階消防長室(大府市大東町3-202)
- 出席者
-
消防長、消防団長、デザイン制作者
- デザイン制作者
- 長谷川嵩絋(はせがわたかひろ、神田小1年生)
小型動力ポンプ付積載車の規格など
- 規格
- 乗車定員6人 2WD ガソリンエンジン 排気量1,998リットル
- 新装備
- 側面シャッター、赤色回転灯(LED式)、赤色警光灯(LED式) 、作業灯(LED式)、ヘッドランプ (LED式)、ドライブレコーダー、ジャッキ、燃料缶、拡声器、発電機、投光器、移動式救助工具セット、コーン、救急セット、防塵メガネ、ブルーシートなど
- 費用
- 11,786,660円
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