専門職団体と成年後見制度の利用促進に関する協定を締結します― 令和4年4月から「大府市成年後見センター」を設置 ―

令和4年3月23日発表のプレスリリースです。

　大府市は、成年後見制度の利用促進を図るため、成年後見の複数の専門職団体と「大府市成年後見制度の利用促進に関する協定」をオンラインで締結します。
　この協定により、市は各専門職団体に市民を対象とした講演会への講師の派遣依頼や各種会議体への参加など、成年後見を実施する上で協力依頼することができ、協定締結により円滑かつ適正に実施していくことにつながると考えています。
　また、今後、さらなる超高齢化社会の到来に伴い認知症高齢者の増加が見込まれる中で、成年後見制度がより身近で使いやすくなるよう、令和4年4月から成年後見中核機関である「大府市成年後見センター」を設置し、市が主体的に相談対応、広報・周知を実施します。

「大府市成年後見制度の利用促進に関する協定」オンライン締結式の概要

日時

令和4年3月30日（水曜） 午後2時～

場所

大府市役所3階庁議室（大府市中央町5-70（各専門職団体とオンライン接続））

出席者

• 愛知県弁護士会 
• 愛知県司法書士会 
• 愛知県社会福祉士会
• コスモス成年後見サポートセンター（愛知県行政書士会内）
• 大府市長　岡村秀人

協定の効力発生日

令和4年4月1日（金曜）

協定内容

相談業務、講演会などへの講師派遣、審議会およびその他会議体への委員派遣

大府市成年後見センター（成年後見中核機関）の概要

設置年月日

令和4年4月1日（金曜）

主な機能

広報・周知、専門的な相談対応、成年後見制度の利用促進、後見人の支援