障がい者アートが大府のまちを彩る！「まちなかパラアートおおぶ」を開催

令和4年3月25日発表のプレスリリースです。

　大府市は、市制50周年Plus1記念事業「パラアートおおぶ2021」のレガシーとして、市内特別支援学校の生徒が描いたアートを企業社屋や店舗などに展示し、まちなかで気軽に障がい者アートを楽しんでもらう展示会を開催します。
　大府市は、夏季オリンピック・パラリンピックの開催時期にあわせて4年に1度、障がい者アート作品展「パラアートおおぶ」を開催しています。
　開催後の成果などを踏まえ、持続可能な取り組みとなるよう、継続的に市と企業などが連携して障がいのある方のアートを鑑賞できる空間を作ります。また、アート展示を通して企業などと障がいのある方、市民とのつながりを育み、市全体で広く障がいに対する理解促進の機運を高めていきます。

まちなかパラアートおおぶの概要

　まちなかパラアートおおぶとは、大府市と企業などが連携し、まちなかで気軽に障がい者アートを楽しむ展示会のことです。

協力企業・展示会場など／

　新型コロナウイルス感染症の影響で、一般来訪者の鑑賞ができませんが、報道関係者向けに公開します。取材される場合は、取材日を調整しますので、高齢障がい支援課（電話：0562-85-3558）にお問い合わせください。

1.オオブユニティ株式会社（大府市北崎町駒場88）
期間／令和4年4月1日（金曜）～4月14日（木曜）（※土日除く）
会場／オオブユニティ株式会社 本社内ロビー・応接スペース
2.愛三工業株式会社（大府市共和町1-1-1）
期間／令和4年4月18日（月曜）～4月27日（水曜）（※土日除く）
会場／愛三工業株式会社 本社内ロビー
※    1.2共に新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般来訪者の鑑賞は不可です。展示の様子は大府市公式ウェブサイトでご覧いただけます。
※    2の愛三工業株式会社は愛知県にまん延防止等重点措置が適用されている場合は延期となります。

才能ある障がい者（児）のアートについて

　令和3年に大府もちのき特別支援学校・同校桃花校舎、大府特別支援学校高等部の生徒が市の花（つつじ・くちなし）、木（さくら）をテーマに描いた作品です。大府市は、才能ある障がい者（児）を広く社会に発信するため、原画展やノベルティグッズの制作・配布を進めています。著作物・著作権の管理は一般社団法人アティックアートが担当し、原画は市が管理しています。